この本の内容
前作『BNF流 短期逆張り投資の全技術』が手法の“使い方”を解説したのに対し、本書がやるのはその先——「で、今も勝てるのか?」にデータで答えることです。検証台に載せたのは次の5つ。
- 連れ高・出遅れ順張り ― BNFが資金拡大後に使った手法は、ルール化すると勝てるのか
- 地合いフィルター ― 「地合いが悪い日は買わない」は、成績をどれだけ変えるのか
- 乖離率の最適ライン ― 「−24%まで待て」という2005年の常識は、今も有効なのか
- 大型株での逆張り ― 小型株の手法は、大型株でも通用するのか
- 暴落と保有期間 ― 暴落時に買った株は、何日持つのが正解なのか
検証は、きれいごとでは終わりませんでした。機械的なルールにすると勝てない手法があり、時代とともに“効く数字”は動いていた。だが同時に、環境を選び、条件を絞れば、いまのデータでも機能する型が確かに残っていた。後半では、その検証を「自分の勝ち方」につなげる方法——相場環境の読み方、資金・時間・性格との掛け合わせ、仮説→検証→記録のループ——まで踏み込みます。図解9点・序章+全11章+終章。
※本書は『BNFに学ぶ 自分で勝ち方を見つける力』の改訂増補版です。BNF氏の軌跡と連れ高の検証を引き継ぎ、新たに4つの検証を書き下ろしで加えて全体を再構成しています。
こんな方におすすめ
- 逆張りが好きだが、「今も通用するのか」不安な方
- 手法の解説書は読んだ。次は“根拠”がほしい方
- 他人の必勝法ではなく、検証で裏づけた自分の型を持ちたい方
「手法は消耗品だ。だが、検証して作り直す力は、消耗しない」。本書に掲載した検証データ一式は、下の特典ページから無料でダウンロードできます。本の数字を、あなた自身の手で確かめてください。