27種の判定
- 持続型 3:関税、戦争・中東情勢、日銀の緩和。翌日以降も動きが残っていたもの
- 初動型 6:反応はあるが、前日の引け → 翌朝の寄りで終わっていたもの
- 不発 11:連想はよく語られるのに、統計的には動いていなかったもの
- 逆行 1:猛暑。連想と逆方向に動いていたもの
各テーマは「出来事の定義 → 対象バスケット → 前後の値動き → 判定」の順に並べています。ニュースが出た日を機械的に拾い、あらかじめ決めた銘柄群のリターンを測るイベントスタディという方法です。終値基準と始値基準の両方を出しているので、「ニュースを見てから買って間に合うのか」が読み取れます。図53点。
なぜ信用できるのか
- 出来事の拾い方とバスケットの中身を先に決めてから測っています(あとから銘柄を入れ替えていません)
- 終値基準だけでなく始値基準でも測り、寄り付きで消える連想を区別しています
- 不発11・逆行1も、そのまま載せています
- 本文の数値は、集計スクリプトで元データと機械照合しています
こんな方におすすめ
- ニュースを見て「この銘柄が上がるはず」と考えたことがある方
- テーマ株・材料株に入るタイミングを決めかねている方
- 「言われているだけ」と「実際に動いている」を分けたい方
Point
連想が当たっていても、気づいた時点で織り込まれていることのほうが多い——それが27種を測って残った結論です。だから本書は「どの連想を使うか」より、「どの連想を使わないか」に紙幅を割いています。