著書ロケット投資

ロケット投資 上がる株は、なぜさらに上がるのか。
新刊 Book

ロケット投資

2026年6月、キオクシアは日本一の高さまで昇り、1ヶ月で7割墜ちました。高値で飛び乗った人が焼かれ、「高すぎる」と空売りした人も焼かれた。では、あの相場で勝ったのは誰か。本書は、モメンタム投資を「ロケット投資」として定義し直す一冊です。中核は、ひとつだけ——株を打ち上げようとするな。すでに軌道に乗った株に、乗れ。

日本株3,716銘柄・11年の全数観測

東証内国株の日足を、自前で全数集計しました。わかったのは、日本の空では年平均711機のロケットが飛んでいたこと。日経平均が14.9%下げた2018年でさえ382機。上場企業の83%が、この11年のどこかで一度は飛んでいます。

年700機。では、どれに乗るのか

候補が同じ週に5つ並ぶ——これが実際に起きる問題です。そこで絞り込み条件を足して検証しました。結果は、正直に書きます。「よく伸びる機体」を事前に選び分ける方法は、見つかりませんでした。

条件を三つ重ねて候補を4分の1に絞っても、伸びは1.36倍→1.34倍。改善しません。動いたのは別の数字でした——買ったあとの最悪の含み損が、−6.7%から−5.1%へ。選別は、当たりを引く作業ではなく、降りずに済む機体を選ぶ作業だったのです。だから本書の優先順位は「伸びそうな順」ではなく「損切りを守り抜ける順」になっています。

落ちたロケットは、どう扱うか

結論は一行です。拾うな。ただし、監視リストから消すな。

Point

都合の悪い結果も、そのまま載せました。「新高値型のほうが伸びる」→ 否定。「燃料計は読める」→ 読めませんでした。オニールのクライマックス・トップ → 日本の大型株では支持されず。予想ではなく、観測を。それが本書の姿勢です。巻末に、印刷して使える「飛行前チェックリスト」1枚と、数字の数え方を開示した「観測の方法」を収録。

関連書籍負け続けた6年が世界を変えた ― ミネルヴィニ 関連書籍10倍株 発掘の教科書 ― CAN SLIM 無料ツールトレード憲法メーカー|「出口を決めずに買わない」を条文にする

あわせて読む(無料)

Library

ほかの著書も見る

名手たちの手法を、日本株で実践できる形に翻訳した著作群を公開しています。

著書一覧へ

本ページは書籍の紹介であり、特定銘柄・手法の売買を推奨・勧誘するもの、または投資判断について助言するものではありません。掲載の観測・検証は過去データに基づくもので、将来の成果を保証しません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。 免責事項の詳細