学ぶ用語集

Glossary

株式投資 用語集

はじめて株式投資にふれる方に向けて、よく使う用語をやさしく解説します。関連記事があるものは、あわせてリンクしています。

基礎
単元株たんげんかぶ
日本株を売買するときの基本単位。通常は100株で1単元。「株価×100株」が、ふつうに買うときに必要な金額になります。
単元未満株(ミニ株)たんげんみまんかぶ
1株単位で売買できる仕組み。証券会社により「ミニ株」「S株」などと呼ばれ、数百円から株を買えます。少額で始めたい初心者向け。
現物取引げんぶつとりひき
自分の資金の範囲で株を売買する、もっとも基本的な取引。借金にあたるものがなく、損失は投じた額までに限られます。
約定やくじょう
出した注文が成立して、売買が確定すること。「約定した」=取引が成立した、という意味です。
いた
ある銘柄について、いくらで何株の買い注文・売り注文が出ているかを一覧にしたもの。需給(買いたい人と売りたい人の力関係)が読めます。
出来高できだか
一定期間に売買が成立した株数。相場の「参加者の本気度」を映し、トレンドの信頼性を測る材料になります。
時価総額じかそうがく
株価×発行済み株式数で求める、会社全体の市場価値。小さいほど「小型株」で、値動きが大きく成長余地も大きい傾向。
含み益・含み損ふくみえき・ふくみぞん
保有中の株の、まだ売っていない段階での利益・損失。売って初めて損益が確定します(確定前は「含み」)。
利確・損切りりかく・そんぎり
利確=利益が出ている株を売って利益を確定すること。損切り=損失が出ている株を売って損を確定し、傷を広げないこと。
チャート・テクニカル
ローソク足ローソクあし
一定期間の「始値・高値・安値・終値」を1本で表す、日本発祥のチャート。陽線・陰線・ヒゲで値動きを読みます。
移動平均線いどうへいきんせん
一定期間の終値の平均を結んだ線。相場の「向き(トレンド)」を可視化する、最も基本的な指標です。
ゴールデンクロス・デッドクロス
短期の移動平均線が長期線を下から上に抜けるのがゴールデンクロス(上昇サイン)、上から下に抜けるのがデッドクロス(下落サイン)とされます。
支持線・抵抗線サポート・レジスタンス
下げ止まりやすい価格帯が支持線、上値が重くなりやすい価格帯が抵抗線。売買の節目(目安)になります。
押し目・戻りおしめ・もどり
上昇トレンド中の一時的な下げが「押し目」、下落トレンド中の一時的な上げが「戻り」。押し目を待って買うと、高値づかみを避けやすくなります。
RSIアールエスアイ
買われすぎ・売られすぎを0〜100で測るオシレーター系指標。一般に70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎの目安。
MACDマックディー
移動平均を応用し、トレンドの転換や勢いを捉える指標。2本の線のクロスなどで判断します。
ボリンジャーバンド
価格の「行き過ぎ」や、値動きの収縮・拡大を読む指標。バンドの収縮(スクイーズ)からの拡大が注目されます。
ブレイク
価格が、長く抜けられなかった節目(高値や保ち合いの上限)を明確に超えること。大きく動き出すきっかけになりやすい局面です。
注文・取引
指値・成行さしね・なりゆき
指値=価格を指定して出す注文(その価格以下で買い・以上で売り)。成行=価格を指定せず、今すぐ約定させる注文。
逆指値ぎゃくさしね
「ここまで下がったら売る」と、不利な方向に達したら発動する注文。損切りの自動化に使う、規律投資の必須ツールです。
信用取引しんようとりひき
証券会社から資金や株を借りて、手持ち以上の金額を売買する取引。利益も損失も大きくなり、リスクが高まります。初心者は慎重に。
空売りからうり
株を借りて先に売り、値下がりしたら買い戻して利益を狙う手法(信用売り)。下落でも利益を狙えますが、上昇時の損失は理論上無限大。
レバレッジ
少ない資金で大きな金額を動かすこと(てこの原理)。信用取引で用いられ、リターンと同時にリスクも倍増します。
追証おいしょう
信用取引で損失がふくらみ、担保が不足したときに追加で求められる保証金。払えないと強制的に決済されます。
メンタル・規律
狼狽売りろうばいうり
急落に動揺し、底値で慌てて投げ売りしてしまうこと。恐怖が引き起こす典型的な失敗で、事前のルールが防波堤になります。
高値づかみたかねづかみ
勢いに飛びついて、天井圏で買ってしまうこと。買った直後に下落し、含み損を抱えがちです。
ナンピン
保有株が下がったときに買い増し、平均取得単価を下げる行為。反発すれば有効だが、さらに下げると損失が急拡大する諸刃の剣。
塩漬けしおづけ
含み損を抱えたまま、売るに売れず長期間放置している状態。その資金は他の機会に使えず、機会損失を生みます。
チキン利食いチキンりぐい
わずかな利益でこわくなり、すぐ利確してしまうこと。損は大きく利は小さくなり、トータルで残りにくくなります。
損小利大そんしょうりだい
損失は小さく抑え、利益は大きく伸ばすという、勝ち残るための基本原則。勝率より、1回あたりの損益の大きさが重要という考え方。
リスクリワード
狙える利益(リワード)と、想定する損失(リスク)の比率。たとえば「損1:利2」なら、勝率が5割を切っても利益が残りえます。
プロスペクト理論
人は得の喜びより損の痛みを大きく感じる、という心理。損切りを先延ばしにしてしまう原因の一つとされます。
制度・スタイル
NISAニーサ
一定の範囲で、投資の利益にかかる税金が非課税になる制度。少額から始める人ほど相性が良い仕組みです。
配当・株主優待はいとう・かぶぬしゆうたい
配当=会社が利益の一部を株主に分配するお金。株主優待=株主に贈られる自社製品やサービスなどの特典。
スイングトレード
数日〜数週間ほど株を保有し、値幅を狙う取引スタイル。日中ずっと画面を見られない兼業の人にも向きます。
デイトレード・スキャルピング
デイトレ=その日のうちに売買を完結させる手法。スキャルピング=数秒〜数分のごく短時間で小さな利幅を積む手法。
テンバガー
株価が買値から10倍になる銘柄のこと。ピーター・リンチが広めた言葉です。
Self-Check

言葉の次は、自分を知る

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本記事は投資に関する一般的な教育・情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨・勧誘するもの、または投資判断について助言するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。 免責事項の詳細